本日、敗者復活戦を観戦しました。（東大のレースが気になり、半日休暇を取った）
結果は昨日のログで予想した通り、慶応(6'15"), 東大(6'17"), 一橋(6'18"), 東北(6'23")のタイム順で準決勝に駒を進めた。結果の詳細は日ボのHP（下記）を参照されたし。
http://www.jara.or.jp/raceresult/index.html
東大は敗復のタイムが２番目だったので、てっきり日大、北大の組にまわるものと思っていたら、中央、早大の組に回った。準決勝の組み合わせは下記の通り。
A組(10:48) 2:慶応(敗復1), 3:日大(予選2), 4:北大(予選3), 5:東北(敗復4）
B組(10:56) 2:東大(敗復2), 3:中央(予選1), 4:早大(予選4), 5:一橋(敗復3)
おやじの考えでは、予選上がり4番目のクルーと敗復上がり1番のクルーを準決勝で対戦させるのが、機会均等という意味で適当であると思うのだが、皆さんの考えは如何だろうか？
何れにしても敗復1番の慶応は準決勝A組で北大を食って決勝に進出できると思うので、今回の組み合わせは結果として妥当であると思われる。
さて、気になるのが準決勝B組。中央が1位となるのは当然として、早大が地力通り2位を勝ち取るか、はたまた、東大・一橋の東商戦対校意識のパワーで両校が一念奮起し、早大の牙城を揺るがすか、準決勝は見ものである。
一つ付け加えれば、天気予報によれば、明日のレース時刻は戸田では北東の風３ｍだそうである。恐らく台風16号の影響で北東の風が吹くのであろうが、２レーン東大にとっては有利な条件となる。台風１６号を見方につけた東大が運良く決勝の駒を勝ち取ることが出来るのか、期待に胸が膨らむ。
ところで、日ボの敗復記録を見て頂きたいが、東北が敗復で奇妙なペース配分で勝ち上がっている。決して褒められたレースではないが、一時は1000mで最下位だったところからラスト500mで怒涛のスパートを見せて勝ち上がっている。普通、力のあるクルーはレース序盤で相手を圧倒し、対戦相手の戦闘意欲を無くさせてから楽勝を狙うところであるが、全く逆のことをやっていた。前半出られてからラストで抜き返すシミュレーションを狙ったのであろうか？それにしても傍から見ていてもヒヤヒヤもののレースであった。面白いものを見た。
以上
