Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

横風強風のポンド乗艇

oyajisculler2018-04-13

中期予定では、土曜日に荒川でスカル乗艇としていたが、天気予報を見ると土曜日は南風の強風。下げ潮と風が喧嘩してラフコンになりそう。
一方、金曜日は北北西4mの予報。風は強いが流れと同じ方向なので、一日繰り上げ、今日(金曜日)、戸田へ。

戸田へ到着すると、かなり強い北北西の風が吹いていた。(北北西5〜6m程度)
スカルを担いで土手を超えると風で煽られて危なそうなので、ポンド乗艇に切り替えた。

ポンドの方も風が強い。
北北西の強風が突風交じりで吹き付け、非常に漕ぎにくい条件だった。

今日のポンド水温は17℃。

船台の廻りの水を見ると、エビモが繁殖して水面まで伸びていた。
また、オールで引きちぎられ、浮き草となったエビモが風下の国率艇庫前に吹き溜まっていた。

今週末、ポンドで開催される日立明レガッタや、4月末の東商戦は、このままの状態で開催されるとなると、ラストクォーターでブレードに藻が絡まってミスオールするクルーが出るリスクがかなり高い。

漕いでいる途中で気づいたが、ゴール付近に10名ほどの技術者と思しき人々がポンドの状況を観察していた。

恐らく、ポンドを管理する埼玉県が藻の除去対策を目的として現状視察に来ていたのだろう。

ということで、突風交じりの横風で非常に漕ぎにくいコンディションではあったが、ポンドを5周少々、合計16kmを漕いだ。

SR24 1000m漕

  • Ave.2'12.7/500m, SR24.9, DPS 9.08m

<写真>
 9時24分、岸蹴り前のポンド。写真に写っているカナディアンカヌーの選手(恐らく初級者)は風下から船台に着けようとしたが、横風で上手く接岸できず、ヘルプしてあげた。(カナディアンはパドルを漕ぐサイドが1方向なので、着けるサイドが決まっているのでカヤックより接岸が難しい模様)
 船台前のエビモ
 同上
 国立艇庫前に吹き溜まったエビモの浮き草

 11時32分。ポンドの様子。マスターズエイトとH橋大の新人試乗会がポンドに出ていた。

以上