2018-03-14

今日は戸田ボートコースで、日本代表選手選考の2000mTTが行われた。
午前：１本と午後：１本の合計２本の平均タイムで評価された。
このTTは、３月下旬の熊本県菊池市で開催される最終選考レースへ向けた一時評価となる。

各部門のトップは、以下の通り。

M1X: NTT東日本　荒川選手　7'07"3/7'36"0 Ave.7'21"6, 87.63% IDT
LM1X: 新日鉄住金　佐藤選手　7'20"8/7'45"8 Ave.7'33"3, 86.70% IDT
W1X: トヨタ自動車　榊原選手　7'55"9/8'25"8 Ave.8'10"9, 86.17% IDT
LW1X: 明治安田生命　土屋選手　8'04"0/8'36"4 Ave.8'20"2, 86.76% IDT

上記の%IDTの数値でも分かる通り、NTTの荒川選手の力強い漕ぎが印象的だった。

デジカメで動画を撮影：

https://youtu.be/VIYOViaqAxg　OPEN M1X シニアの部で1位のNTT荒川選手の1本目（1650m付近）

https://youtu.be/nmeXvjHALlE　LM1X シニアの部で1位の新日鉄住金：佐藤選手の1本目（1650m付近）

https://youtu.be/Vm25ZAOpcvI　OPEN W1X シニアの部で1位のトヨタ自動車　榊原選手の1本目（1650m付近）

https://youtu.be/8cQyXhFkvC0　OPEN M1X シニアの部で1位のNTT荒川選手の2目（500m付近の橋の上より）

上記の代表選手選考TTは８時台の１本目と１３時台の２本目の間が５時間開いている。
そこで、この間に荒川にシングルスカルで出艇した。
３月に入って、荒川の水温が１０℃を超えた。
今日の荒川１X乗艇は、今年に入って初めての荒川スカル乗艇。
１２月以来、３か月ぶりだ。

昨日は野崎研究室でエルゴによる各種シリーズ計測を行い、合計１８kmほど、インターバルの様な強度の高めの負荷がかかった。
そこで、今日の荒川出艇は、SR17以下での軽めのUT漕とした。
折角、長い距離を漕ぐので、フィニッシュリリース後に動きを止めるP@Fで漕いだ。

以下、写真：
　9時42分、岸けり直後
　10時36分、秋が瀬の高圧線到着。水温11℃。鉄橋方向に見えるのは鮎を捕獲する仕掛け網。鉄橋の400m上流にある。川のセンター近くまで張り出ているので要注意。暫くは鉄橋を超えたらすぐ折り返した方が良い。
　秋が瀬取水堰方向を見る。左岸付近で工事をしていた。
　10時56分。大曲の上流、荒川の右岸。柳の枝に新芽が出て緑になってきた。
　11時34分、揚艇。