Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

酷暑の戸田コースで乗艇

oyajisculler2011-08-12

今日は12連休の二日目。朝6時半頃に自宅を出て、戸田へ。
9時前に東大艇庫に到着。戸田は良く晴れていて、やたらと暑い。既に30℃は超えている模様。予定では荒川に出艇するつもりだったが、今日は戸田コースのゲートが開いているのでコースで漕ぐことにした。
岸を蹴ったのが9時半頃。最初の1周4kmは、W.Upとし、ノーフェザーフィニッシュワークで半周、復路はパドル短漕と静止スタート練習を実施。2周目からは低めレートでLSD漕を実施。酷暑の中、無理して負荷を上げると熱中症になりそうな気がしたので、SR17で軽く漕いだ。LSD漕はコース4周:16kmを漕ぐつもりだったが、11時を過ぎた3周目の途中で、東大の学生が「11時から東大学内レースのため、コース閉鎖中です」とのアナウンスあり。
酷暑の中で、こちらも熱中症にかかりそうな状況でもあったので、忠告に従い、3周12kmで揚艇。W.Upの1周を加え、本日の乗艇は16km。
このクソ暑い時期の日中の乗艇は、相対的に水温の低い荒川で漕いだ方が多少マシな様だ。(コースの水温は31℃、荒川は27℃程度?)
揚艇後はシャワーを浴び、着替えて国谷へ。(脱いだウェアを脱衣所に忘れて来てしまった模様。明日回収せねば。。。)
国谷では昼食を摂りながら、ひとしきりボート談義。ボトルキープした焼酎の水割りを飲みながら、大分ピッチが上がった。。。

伝統校の対校エイト戦績調査:

1年ほど前に、東大対校エイトの対校エイト戦績推移グラフを、このブログで紹介した。まあ、東大だけでやっても良いのだが、この類の話は、ライバルと物差し(評価指標)を共有し、戦績(得点)を比較・評価しあう方が互いに切磋琢磨になって良い。OBとしては懇親会(飲み会)の酒の肴として格好の材料となる。
クラブの伝統・理念として、対校エイト至上主義の体制をとってきたいわゆるボートの伝統校として、東・商・早・慶・東北の5大学を対象とし、同じ要領で、昭和54年(おやじの入学年)以降の過去の対校エイト戦績について調査して頂く様にお願いした。東北大については回答頂いたが、一橋と早・慶については未だ回答を頂いていない。セッカチな性分であるおやじとしては、回答を待っていられないので、自宅にある月刊漕艇・ローイングのバックナンバーから日ボ主催3大レース:軽量級・インカレ・全日本のエイトレース全順位(決勝&順位決定)について調べた。(H12年以降のレース結果は日ボHPに掲載されている)
自宅にある月刊漕艇は歯抜けがあるので、三菱艇庫や東大艇庫にあるバックナンバーを調べながら調査。それでも、1985年と1997年・1998年が無かった。そこで、今日は前述の月刊漕艇・ローイングを求めて戸田の艇庫群を訪ねて回った。最後は明治大学の角監督を訪ねて行ったところ、有りました。月刊漕艇・ローイングが全て揃っており、前述のバックナンバーもあり、エイトの全戦績(S54年・1979年以降)を調べ上げることが出来た。
この結果については明日のログで綴りたい。

東大、夏の新人対科レース観戦:

東大の1年生(新人)は、夏と秋に学内の2000mレースを行っている。3年前からは、最初からシェル艇でトレーニングしており、今年は舵手付きクォードによる2000mレースの3回目。学内レースなのでOBや父兄の観戦者が少ないので、賑やかしの意味もあり、観戦させて貰った。
最初は、女子2Xの3杯レース。(今年は女子部員が多数入部)
1000m過ぎまで3杯が横並びの好レース。ラストは1艇が飛び出し(他の2艇が減速?)、優勝は決定。2位争いは結構接戦だった。
次は、男子4X+の5杯レース。(COXは上級生トレーナー)こちらは1艇がスタートから飛び出し、2艇が2位争い。そして残りの2艇が4位争いというレース。でも折からの西風・順風でタイムは良かった模様。1位:7’19”、2位・3位:7’24”、4位・5位:7’35”前後。という事で、5艇平均で7’30”切りなので、タイム的にはなかなか良かった。惜しむらくは、もう少し5艇が接戦となる様に、クルーの実力がイーブンになる様に工夫してほしかった。
以上