Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

V2男子1X優勝!:

V2とは、45歳以上59歳の部。一昨年出漕したときは、強風が吹き荒れ、タイムが悪かったが、今日は風が穏やかでグッドコンディション。タイムを狙える状況ではあるが、苦手の朝早い9時10分の発艇、先ずは無難に優勝することが目標。出だしこそ、2分/500mを切るペースで飛び出したが、500mを過ぎると徐々にペースが落ちた。レートは27〜28と、24km漕のラスト2周と略変わらぬレート。それと何故かモーターボートが4レーンで徐行しており、波が邪魔をして艇がフラフラした。タイムは13分02秒。(おやじの調べた範囲ではV2男子1Xとしては大会新記録の模様)V2男子1Xで、無難に優勝。でも2位の狩野川RCのK藤さんは59歳で13分34秒。年齢HCP差15秒/1000mを勘案すると、HCP控除後のネットタイムでは負けていた。後述するV1男子2Xとダブルエントリーがあるので、全力を出し切らなかったこともあるが、流石、K藤さん、調子が戻ってきた模様。

V1男子2X優勝!:

狩野川RCのK藤さんの後輩、U松君が戸田ロングレースに来た。昨年末に2000mレース、24km耐久レースに参加してくれた縁があり、今回はおやじと組んで2Xに出漕した。年齢は、(48歳+18歳)÷2=33歳でV1カテゴリー(30歳〜44歳)。1Xレース後に2X艇のリギング(一式調整し直し)調整に1時間以上かけた。

当初、バウに乗ってU松君の漕ぎを見させて貰おうと思ったが、整調は出来ないとのこと。已む無くおやじが整調を漕ぐことになった。W.Upで漕ぎ始めると、明らかにU君の方がおやじよりレンジが長い。やはり若い人には敵わないことを実感。。。
まあ、即席クルーとは言え、一心同体のクルーなので、おやじのレンジに合わせてねとお願いした。さて、レース発艇。12時発艇の組では一番スタート。後続の高校生クルーを引き離すことが目標。ストロークコーチを搭載しなかったのでレートは分からぬが感触ではSR28程度で漕いだ。往路では徐々に高校生2Xクルーを引き離した。折り返しでは90秒のアローワンスを有効に使い、後半に入った。後半も高校生2Xクルーを引き離してのゴール。初めて組むクルーにしては違和感なく漕げたと思う。タイムは11分53秒。V1男子2Xは1クルーしか出漕していないので完漕すれば優勝だが、高校生2X優勝タイムより速かった模様。(V1男子2Xとしては大会新記録かも知れない。。。)この4月からU松君は大学生。なかなか良い素質を持っているので活躍を期待したい。今日は若い人とレースを楽しめた。

N津工業高校3年生の卒業記念エイト:

さて、前術のU松君はN津工業の3年生。卒業記念に戸田ロングレースにエイトでエントリーしたとのこと。折角の機会でもあり、良い思い出を造ってほしいと思い、LBRCで使っているエイト艇とオールを彼らに使って貰うことにした。最近の高校ボートでは、スイープ種目は無く、スカルばかりなので、彼らにとってエイトは初体験の模様。この機会にと思い、エイトの持ち方、担ぎ方などの基本的な作法に関して、T大伝統の要領を伝授した。
さて、レースの方だが、1分前に発艇したシニアクルーにグングン詰め寄り、ラストで追い越してのゴール。見た感じではおやじの後輩、T大1年生クルーより良い漕ぎだったと思う。下の写真はシニアクルーを追い越すところ。おやじも応援しながら楽しんだ。

レク艇方針会議:

H21年度に本格活動するレク艇開発方針に関する関係者全体会議を実施。おやじが準備した資料を1スルーした。計画した方針にて、皆さんの合意を得ることができた。後は9月末まで、机上検討や実艇試乗試験などを実行に移すのみ。皆さん張り切って行きましょう!!!!
以上