本日は東商ＯＢ合同の初漕ぎ会。
低気圧が迫っており、普通の練習なら実施を戸惑うところだが、予め東商合同懇親会の準備を大学マネージャーに依頼してあることもあり、予定通り実施した。
また、若手ＯＢの方は1週間後のエルゴ大会の前に2000mを試漕しておこうということになり、9時前にLBRCメンバー4名が集まり、2000ｍ漕を実施した。
エルゴ2000m試漕：
14日のエルゴ大会に出漕する5名の内、4名が集まり、2000m漕の試漕を実施した。おやじは今回、一昨日の500m*6発のＦ／Ｂで、本番前にレースペースも織り込みながら2000m漕のW.UPを行った。しかし朝9時前後と早く、また、外は肌寒い冬の雨がポタポタと降っており、ハッキリ言って一発記録を狙う雰囲気ではなかった。結果は以下の通り6分56秒。7分は切ったものの目標の6分50秒はおろか、昨年の記録である6分55秒にも及ばなかった。他の3名も酷い状況だったので、まあ、これでもマシな方か。。。 本番は1時間程度掛けて確りとW.UPし、ベストを尽くそうと思う。昨年も試漕から本番で7秒改善したので、今年も本番では7秒改善して何とか6分50秒を切りたい。
- 1Q:1'41.2" (SR30)
- 2Q:1'43.7" (SR28)
- 3Q:1'45.3" (SR29)
- 4Q:1'46.5" (SR32)
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- Ave:1'44.1"(SR29)
- 2000m記録6’56.6"
8+初漕ぎ：
LBRCの40歳台メンバー7名及び60歳台のシニア15名程度が集まり、エイト2杯を組んで出艇した。冬の雨が降っている中であり、軽くLPで2周程漕いで揚げようという申し合わせで漕ぎ出す。S-sideはエルゴ2000m試漕を実施した40歳台の4名、B-sideは50歳台の2名と60歳台の2名の寄せ集めクルー。即席で組んだクルーなので、フォワードのリズムが合うわけもない。そこで、ハンズアウェー後に膝前で止まって1本漕ぎの要領で低レートＬＰで周回した。レートはSR17程度。それでもバランスは許容範囲内で取れてまあまあ気分良く初漕ぎを楽しんだ。最後の半周を漕いでいる途中で一橋ＯＢクルーから声が掛かる。雨の中、何やら並べようと言っている。並べると言う話は聞いていなかったし、寒いので早く上げたいところ。よくよく聞いてみると6杯（一橋４杯、東大２杯）で500mを並べたいと無謀なことを言っている。「コースを占有している訳ではないので、並べるなら2杯が限度。そうでないなら失礼します」と伝えたところ、先方、2杯並漕で了解。横風が吹いて流されていることもあり、並べるうちに100m過ぎてしまい、500mが取れず400mに。初めて組んだクルー、且つこの酷いｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝの中での初漕ぎで並べる意味があるかどうか。。。。まあ、当方の方が圧倒的に若いこともあり、当然の様に先行してゴール。
初漕ぎはRowingそのものを楽しむものであり、競漕するイベントではないと思う。初漕ぎでの並漕は今回限りとしたい。来年はその旨を予め明確に伝えておこうと思う。
艇を艇庫に納めた後、一緒に漕いだ60歳台のシニアメンバーと話をしたところ、並べて楽しかったとのこと。ウーン、人によってモノの考え方が異なるということか。。。 ボートと言うものは奥が深いのか、はたまた単純に勝って嬉しかったということか？いろんな初漕ぎの楽しみ方があるようだ。
初漕ぎ後に東商合同懇親会：
初漕ぎを終え、12時過ぎから東大艇庫食堂で東商ＯＢ合同の懇親会を実施した。一橋ＯＢが40名以上、東大ＯＢが25名程度、両校合計60名超の大懇親会。酒が入ると皆陽気になる。何となく若手（と言っても40代〜50代）と60歳以上が分かれてテーブルにつき懇談。一橋の50歳台はパルテ会のメンバーばかり。ひとしきり中年ローイングの話をして合同懇親会を終えた。冬の雨の中での厳しい初漕ぎだったが、終って酒を飲み、歓談すれば楽しい初漕ぎであった。
来年は一橋艇庫でやるとのこと。
以上
