Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-08-13から1日間の記事一覧

何事もチェックが肝要:

今回、幅の狭い2X用のストレッチャーのため、靴プレートはエイト用の280mm幅は使えず、新たに260mm幅のプレートをJ2に注文した。靴はLBRC手持ちのMartinoli製を使用するため、M社製靴穴に合う様にアルミプレートにボルト穴を開けて貰った。出来上がって品物…

準備が出来たら、いざ作業開始:

製作作業は段取りが出来れば、作業自体は予定した通りに坦々と作業するのみ。日曜大工名人のおやじにとってはストレッチャー製作作業は簡単な作業。仕上がった時点で目論見通りのリギング調整が出来なければ意味がないので、製作途中で何度か仮取付をしてボ…

道具は使いやすいものを準備する:

T大漕艇部には、電動ドリル等の整備用の道具が良いものが無いので、ドリル等、自分の道具を自宅から持ち込んだ。アルミパイプは金ノコでも切断出来るが、精度良く切断出来ないので、パイプカッターを使用した。

材料手配:

戸田にはJ2ローイングセンターというローイングボート専門のパーツ屋さんがあるので、殆どのパーツはここで手に入る。但し、モノによっては在庫が無い場合もあるので、必要な材料は事前にリストアップしておき、事前に在庫を確認しておいた方が良い。(例え…

資材手配及び作業前の現物確認:

必要な材料を手配する前に、艇の現状及びストレッチャーボードの幅等の基本的なところを事前にチェックした。今回は同型艇があったので、同型艇のストレッチャーを事前にS君に確認して貰い、製作するストレッチャーユニットの完成状況をイメージした上で必要…

ストレッチャーは1品製作。既製品は無い:

今回、ストレッチャー2セットの製作を念頭に置き、余裕を見て合計4時間の行程を見込んだ。(昼食を挟み、ほぼ1日作業)これを聞いたS君曰く、ストレッチャー取付に何故1日も掛かるのでしょうか?との質問。どうやら、ストレッチャーは完成品をショップで売…

ストレッチャー製作作業

本日は、T大新人の乗艇トレーニング及びLBRCのスカル練習で共同使用する2X艇のストレッチャー製作作業を実施した。作業に当たっては艇整備の技術伝承の実技指導を兼ねて2年生COXのS君に作業を加勢して貰った。右上の写真は出来上がったストレッチャーの仕上…