今回の自己ベスト更新者13名の内、この冬場にシングルスカル乗艇をメインに取り組んで来たものはジュニアも含めて9名。
やはり、シングルスカル並漕により、乗艇強度は確実に上がる様だ。
H28年度新人は入部者が非常に少なく、危惧していたが、人数の少ない弱みを逆に利用し、現在、ジュニア漕手5名全員がシングルスカル乗艇している。漕技が下手で”大丈夫か？”と皆が心配していたT中に関しても、シングルスカル乗艇を介して嫌でも確り漕がざるを得ない状況となり、良い練習効果を得ている。
東商戦までには、ジュニア漕手5名全員がエルゴ2000mで、7分切りを達成することは間違いないだろう。
この意味で、今年度のジュニアは全日本新人戦で、例年以上に大暴れしてくれる可能性が大きい。
期待しよう。
