マスターズ１Ｘレースの1時間20分後にＯＢエイトレースが実施された。出漕したのはＰ会(HCP31.4秒）、DBRC(20歳代前半の若手クルー）、LBRC(HCP11.6秒）
W.Up前半は風が穏やかだったが、レースの20分前辺りから急に風向きが変わり、南南西の強風が吹き始めた。横風の影響を受けやすいエイト艇は風に流されて大きく蛇行しながらのレースだった。
下の写真は400付近を走るエイトレース。右からP会、DBRC、LBRC。
下の写真は500ｍ通過後の3艇。DBRCは若手で漕力はあるが、急増クルーでバランスが悪くバタバタしながら漕いでいた。一方、LBRCクルーは毎週荒川で秋ケ瀬Ｍ字往復（22km程度）漕いでいるので確りした良い漕ぎだった。
さて、先の書いた年齢ＨＣＰ控除後のネットタイムで争うレースだが、中盤から年齢ＨＣＰ通りの艇差で見えないネットタイムでのデッドヒートのレースとなった。自転車で伴走するおやじも熱が入り、先行するDBRCのバタバタの状況を実況報告しながらLBRCクルーを応援。ゴールでの艇差を確認しながらネットタイムの艇差を予想。感触ではネットで3杯同着の気配。以下は正式タイム。レーン、クルー名、計測タイム、ＨＣＰ、ネットタイム、着順の順。：
- 2レーン、Ｐ会、7'32"6、31.4秒、7'01"2、3位
- 3レーン、DBRC、7'00"7、HCP無、7'00"7、2位
- 4レーン、LBRC、7'11"8、11.6秒、7'00"2、優勝
僅差で我がLBRCクルーが優勝した。おめでとう。
