久々の全日本本格レース種目での決勝進出ということもあり、今日は岸蹴り見送りのために艇庫へ戻る。エイトとは一段レベルが下がるがＭ４＋の決勝進出ということで、岸蹴り時に母校必勝の岸蹴り応援歌「戦わんかな時いたる」を高らかに歌った。近年、戦績低迷中の現役部員はこの誇らしい応援歌を歌った経験が無いようで、大声で歌っていたのは30歳以上のＯＢだったという噂もあるが、久々に気分よくクルーを送りだすことができた。後で聞いた話だが、この応援歌を聞いた他校のクルーがＴ大が勇ましい応援歌を歌っていると関心したとのこと。決勝進出が常連だった昔はこの歌が戸田コースに響き渡っていたのだが。。。
レースの方は、先行逃げ切りを狙って序盤は頑張って飛び出したのだが、途中で息切れ。後半で抜かれて結局4位。メダルには届かなかった。でも良い経験ができたと思う。
