今日はエイト12艇の積込み作業があるため、午後休を取り戸田へ。戸田に着くと各チームから出して頂いたエイトが国立艇庫前にズラリと並び、艇の解体、梱包中だった。
積み込み前に各艇の整備状況を確認するため、さっと見て回った。お願いしていたPin to heel(PTH)のメジャーもマーキングされており、準備は万端。艇により新しい、古いの差はあるが、整備されていれば実際に漕ぐ上ではそれほどの差ではない。
トラックの荷台の準備が出来たところで積み込み開始。積み込み作業のポイントは1本モノ(長さ17m超あり)のエイト6艇を如何にトラックに積み込むか。一番上の荷台の高さが高いので、どうやって積み込むのかと思っていたが、艇の上げおろし用の竿が4本準備されていた。シニアクルーの人海戦術の他、この竿の活躍により1本モノのエイトも比較的スムーズにトラックに積み込むことが出来た。積み込みの様子は右上の写真の通り。
それにしてもトラック1台にエイト9艇(1本モノ:6艇、分割艇:3艇)を積み込むのは日本では初めての試みだろうか?積み上がった状態は下の写真の通り:
残り3艇の分割艇ももう1台のトラックに積み込んだ。積み込みに要した時間は約1時間。1度経験したので復路の積み込みはもう少し時間を短縮できるだろう。
おやじも明日の朝、自宅を出発し、10時頃には現地に到着する予定。
以上