Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日の潮時:

普段、荒川で乗艇練習する際、東京湾芝浦港の潮時を参考にして、荒川の戸田橋付近の潮時を予測している。下の画面は本日の芝浦港潮時グラフ。

荒川の戸田橋の潮時は芝浦港の2時間遅れ。ウォーターフェアの大会会場である隅田川吾妻橋は、戸田と芝浦の中間と考えれば、芝浦港の1時間遅れと見ることができる。今日の芝浦港の干潮時刻は9時40分頃。ということは、大会会場の隅田川吾妻橋の下げ止まりは10時40分となる。レースは10時開始。順流となる11時までの組に入ることを祈った。しかしながら、レース組み合わせの結果は、11時50分発艇のレースとなった。
10時以降の隅田川を観察していたところ、やはり、おやじの予想はピタリと合い、11時前のレースは順流だった。このため、11時前のレースタイムは、1分15秒という500mレースとは思えぬような好記録が出ていた。

おやじのレースは上げ潮・逆流:

さて、おやじ達が岸を蹴る頃には既に上げ潮・逆流となっていた。スタート(といってもステッキ無しのフリースタート)地点に行き、スタート時刻を待つ間に逆流で戻された。これでは良いタイムが出るわけはない。そこで、一緒の組みの20歳代クルーであるK視庁をターゲットに食い下がる事を狙った。結局5秒弱離されたが、我々は平均年齢50歳で、HCPを5.3秒持っているので、ネットタイムでは1秒弱の差で、この組みの1着を取れた。
午後の2回目のレースは、更に上げ潮が更に強まり、1回目に順流で好記録を出したクルーも軒並み酷いタイムとなった。我々は、1回目から逆流でのレースとなったため、優勝の可能性は全く無し。そこで、2回目もK視庁とにネットタイムで勝つことを狙ったが、中盤で波を食らって減速、結局、2回目はK視庁に負けてしまった。

艇の解体・運搬で大忙し:

レース後は、即座に艇の解体・梱包。今回はナックル艇も一緒のトラックで運搬したため、積み込みにはかなりの時間が掛かった。その後、JRで戸田に戻ったところで、丁度トラック到着。早速、荷降ろし作業開始。復路は国立艇庫前での荷降ろしだったので、スムーズに荷降ろしが出来た。
荷降ろし後、Virtu号の再組立を行った。今年3回目のVirtu号運搬。随分と手際が良くなった。それにしても艇運搬作業でてんてこ舞いの一日だった。
以上