Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日は自宅で木工

oyajisculler2010-02-07

先週、Virtu号ストレッチャーボードの修理・整備で久々に木工作業を行ったが、久々に木工の面白さを思い出した。
長崎に住んでいた頃(1995〜2003年)、初めて持った一戸建ての自宅で週末は毎週の様に木工細工でいろいろな家具を造った。その後、平塚に引っ越し、こちらで建てた自宅でも長崎時代に造ったものをそのまま使っている。最初に造った家具は書斎のパソコン用袖机。1995年に造ったのでもう15年も使っている。ああそういえば、その4年前、自由が丘の社宅で造った洗面台の脇に置く木工製の棚も健在。こしらは既に19年経っている。木工品は室内に置けば半永久的に使うことが出来る優れものだ。自分で思った通りに創作出来るところが面白い。(長崎時代に造った、スツール、縁台、そして机の前の壁面に掛ける合板製全て健在)
さて、今日はボート関係の事は一切しなかったが、久々に木工作業を行った。
今日は高校受験で合格した息子の机周りを勉強しやすいように環境整備を行おうと思い立った。これまでは机の直ぐ上に棚付きのボードを壁に掛けていたが、棚が低く、やや圧迫感があった。
(それであまり自室で勉強せずにダイニングテーブルで勉強していたのかもしれない。。。) 
そこで棚付きボードを少し上に上げ、その下に新たに造ったボードを設置。棚があると物を載せられるので便利な反面、上からの光が遮断されるので、やや暗くなる。そこで小型の蛍光灯を棚の下に取り付けた。そのままだと蛍光灯の光が眼に入って眩しいので帽子のツバの様に遮光板を付けて完成。

木工は創意工夫、考える楽しさと、それを実際に形にする楽しさがある。ボートのトレーニング、クルーの仕上げと共通点がある様に思う。そういえば中年スカラーには木工の類が好きな人が多い様に思う。気のせいではない様な気がする。(狩野じいさん、せむどん、555さん。。。。)
以上