今日は荒川でエイトの乗艇練習を実施。9時半頃に艇庫を出た時の気温は2度位だったろうか？風が穏やかだったので良いが兎に角寒い。艇を荒川の水面に浮かべるために水に足を入れると痛いほど冷たかった。体感水温は5度以下の感じだ。これほど水温が低いと沈したら危険なので、2月一杯は１Xでの荒川乗艇は止めておこうと思う。
今日の練習は往路はLP12分+ﾚｽﾄ2分で秋が瀬まで。復路はパドル30本*6セット*3ラウンド。セット間のレストは1分。当初クルー取りまとめのO塩氏の考えはSR34で全て実施したいとの事だったが、今年に入って2度目の荒川出艇でSR34で全て漕ぐのは無理がある。バラエティーを付ける意味で、SR30からSR34まで徐々に上げることになった。
さて、岸を蹴って漕ぎだすと、水に漬けて濡れた足が痛いほど冷たい。しかも往路は北風の逆風で暫く体が温まらなかった。往路のLPは先週の遠漕メニューの成果が出て概ねバランスよく安定して漕げた。今日は先週のクルーからBowのみ入れ替わっただけ。まだまだ体力不足ながら平均年齢48歳のクルーにしてはまあまあの漕ぎが出来ている。メンバーはT大が全日本エイトで4連覇した頃の漕手が殆ど。このクルーなら良い漕ぎが出来るのも頷ける。
折り返してからは軽い順風の中、パドル短漕30本のインターバルを実施。SR30だと概ね良い漕ぎが出来たが、レートを上げSR34になると余裕が無くなりバタバタした。まだ2月も始まったばかりであり、東商戦まで3か月程度あるので、これからである。
昨年の東商戦OBエイト2000mレースでは、H大若手OBクルーが練習不足だったので勝たせて貰ったが、今年はそう簡単には勝たせてくれないだろう。しかし今年のLBRC40歳代クルーは、前述の通り兵揃いであり、きっと良い艇速が出ると思う。東商戦に向けた乗艇練習ではT大ジュニアエイトと並べて、互いに切磋琢磨する予定。
以上
