Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

夜間乗艇:18km漕、SpeedCoach距離合わず

oyajisculler2007-10-09

週1回の夜間乗艇、先週の事故にもめげず再開。今日は事故に対する防衛策として3,4レーンを各々2,5レーン寄りを漕ぐことにした。
出艇する前にバウライトをレーンプレート台座に取り付けようとしたところ、台座が割れているのを発見。先週の接触事故の際、バウライトとブレードが接触した際に破損した模様。丁度タイミングよくH大のマネが来てくれたので台座を購入するようにお願いした。やはり接触事故の際はつぶさに観察する必要があるということだ。
今日の戸田はほぼ無風の絶好のコンディションだった。SpeedCoachを付けて行う初めての18km漕なので張り切って漕いだ。艇速表示を見ると概ね2'14"から15"程度。頭の中で18km漕のタイムに換算し、これなら相当良いタイムが出ると喜んだ。ところが1周目の折り返しでタイムを見るといつもとさして変わらぬタイム。アレレ?という感じ。何れにせよ淡々と18kmを漕ぎ進む。最後の2周は18kmのベストタイムを狙って確り漕いだ。結果は1時間27分47秒。これまでの記録を約1分短縮し、ベストタイム。帰り路の電車の中でSpeedCoachのメモリーを見たところ、距離表示が19426mとなっていた。折り返しでのロスが1回20mとして折り返し11回だからロスは220m程度の筈。18000mを漕いだので合計18220m辺りになる筈。相当誤差がある模様。(先週2000mがピッタリ合っていたと思ったのは勘違いだった様だ)何れにせよSpeedCoachの誤差補正(Calibration)が必要。別途Calibrationの為にポンドで距離計測をする予定。

速いクルーは乗艇マナーが良い:

3レーンを漕いでいる途中でダークカラーのブレード(暗くてよく分からぬが、恐らくW大かな?)のエイトが後方から迫って来た。丁度600mの折り返し地点直前に抜かれたので、このクルーの折り返しの状況を観察した。下手なクルーは600mの手前で艇を止めてモタモタしていることが多いが、このクルーは600mまでキチンと漕いで、折り返し地点を通過すると同時にS-Sideのオールで艇止めをして華麗に折り返していた。COXが確りしている様で、正しく正統な折り返しの作法。最近は某社会人チームのエイトもモタモタ折り返している様だが、このクルーは躾が確り出来ていた。おやじの友人、塾長さんの日記を見るとW大が新人戦エイトの優勝候補の筆頭ということだが、やはり早いクルーはマナーが良いという典型だろう。我が後輩もマナー良くやって欲しい。
以上