Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

40歳代1X:

一発決勝ではあるが今年も優勝し、4連覇を達成した。距離は500mのスプリントレース。H16:1'55", H17:1'52", H18:1'51"と、これまで1'50"の壁を破れなかった。今日はShohnan号で出漕する最後のレース。何としても1'50"切りを達成したいと意気込んで出漕。生憎の強い南風で、途中横風にあおられながらのレースだった。250m付近で1艇身差を明ける事が出来たので、後半はタイムを狙って確り漕ぎきった。結果は1'49"で、見事に念願の50”切りを達成すると共に、念願の年間10勝を達成することが出来た。

40歳代KF:

40歳代KFもH16年から3連覇中。こちらの方は2位との差が年々詰まってきており、今年はグッと差を付けて勝ちたいところ。当初予定したメンバーの内、1名が怪我で出漕出来なくなり、今日は急遽代漕者を1名(K田君)入れて出漕した。彼は大学時代にボートを漕いでいたが、最近は余り漕いでいない様で、今日はブッツケ本番。予選では250mで半艇身でたのでレートを落として(SR32)ユックリ漕いだのだが、彼にとっては久々の500mレース、レース後は酸欠状態で1時間ほど身動きが取れないほどグッタリしていた。
決勝は、スタートHigh Pitchからコンスタントへの移行をテーパー状になだらかに落とし、250m付近ではSR36。ここで1艇身差を付けることが出来た。後半を2位以下の背中を見ながら漕ぎ通した。ラスト100mは若干レートを落として(SR34.5)悠々の4連覇達成。最高の気分だった。
下の写真はわが社ボート部若手を集めての集合写真。小数精鋭で良くがんばった。来年も更に得点を伸ばそう。

エギジビションレースは東レが優勝:

今回の全三菱レガッタは50回記念大会ということで、英国の名門RCであるロンドンローイングクラブより、軽量級エイトを招聘し、国内の社会人強豪エイトとの対戦させるエギジビションレースを実施した。(下の写真はレース後の懇親会で人間ピラミッドのパフォーマンスでおどけるLRCクルー)

結果はスタートから飛び出した東レの圧勝。やはり全日本選手権優勝クルーは強かった。明治安田生命クルーは来年は打倒東レ秩父宮杯を奪還して欲しい。
今年の全三菱レガッタは50回記念大会に相応しい素晴らしい大会だった。
以上