今日は、明日の宮城県長沼で開催される全国マスターズ遠征に備えて午後休暇を取った。平塚市にある自宅に戻り、1Xキャリアを搭載したマイカーに乗り戸田へ。
日ボ選任コーチ、ジャンニ氏と会食:
明日の遠征に向けて、積み込みを終えて、A艇庫を見ると、4年生のS君がエルゴを引いている。冷やかし半分でT大クルーのキャッチ前がフライアップするのは、エルゴのFWD中にハンドルをダラリと下へ下ろすからキャッチ前にブレードがフライアップするのだと言うと、成る程とのこと。本件に関しては、初めて指摘されて新鮮だった模様。その後、おやじのブレードピッチ計測架台の使用方法を説明し、それでは晩飯を一緒に食おうということになった。T海上艇庫に行き、宿泊手続をしていると、S君が日ボの某S氏と連絡を取り、ジャンニ氏と一緒に飯を食おうということになった。これは面白そうと行くと、恰幅のいい、ジャンニ氏が某ポン○△にいた。ビールやホッピーを飲みながら意気投合したのは以下の通り:
Sweepのグリップ:
Sweepでグリップが重要であり、間違って持つとフィニッシュ周りの操作が難しくなる。
エイトと小艇の相関関係:
おやじもエイトと小艇は違うスポーツと思っているが、水中が重いという点で、ジャンニ氏はエイト、付きペア、シングルは相関関係があるが、なしフォアは水中が軽く、また、他艇に比べて難しく、別のスポーツだとのこと。おやじは大学卒業後、無しフォアで世界選手権まで行き、大好きだが、確かにエイトとは異なる感覚だと思う。
エイトは整調が重要:
エイトは小艇と異なり難しいが、特に整調が難しい。ジャンニ氏もエイトの整調は他の7人の漕手より圧倒的に強い精神力・体力がを持った漕手でないと上手くできないとのこと。この点についてはおやじも同じ考え。但し、大学エイトでこの整調要件を満たす漕手がいるかどうかが難しいところ。
今日はここまで。