Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

CG号:イグニッションコイル交換と12ヶ月点検(続き)

 点検前
 先ず、シートとタンクを外しました。
 今回は何も関係ありませんが、これがCG号のECUです。(エンジンコントロールユニット)

Ⅰ. イグニッションコイル交換
 車体フレームの下部、エンジンの前方に取付けられているイグニッションコイル(黒色)
 イグニッションコイルの電源端子2本を外しました。(黒=12Vの+端子、緑=ECUの-端子)
 CG号の元のイグニッションコイルを車体から外しました。
注文しておいたイグニッションコイルが土曜日の夜に届いて手元にあります。
現在CG号についているイグニッションコイルは壊れていませんが、一般的に10万キロが寿命との事ですので、壊れる前に予防的に交換しました。
イグニッションのCG125FI純正品はSOX経由で中国から輸入するルートしか無く、3ヶ月近く掛かります。
そこで社外品のイグニッションコイルをアマゾンで購入しました。
ホンダ製125ccバイク(FI車=TCI方式)で使う事が出来るイグニッションコイルの中で、キタコ製TCI点火車用の汎用イグニッションコイルを選びました。
何色か色を選べますが、一目でDIY交換した事が分かる赤いものを選びました。
社外品といっても、バイク用パーツの国産メーカーなので、安物ではありません。4623円でした。
コイルを交換するので、プラグとの接点であるキャップも購入しました。

点火プラグメーカーのNGK社製で、843円でした。

古いコイルを外して、新しいコイルと見比べましたが、新しいコイルの方が少し容積が大きいように見えました。
 黒いのが元のコイル、赤いのが新しいコイルです。(キタコ製)
 よく見ると、元のコイルはCG125専用で車体にフィットする形状。一方の社外品は汎用です。
 新しいコイルに電源の電線(端子)を接続しました。
プラグケーブルは、長めなので、ジャストフィットする長さで切断して、プラグキャップを取付けました。
プラグケーブルにキャップを取付けるのは初めてです。
汎用コイルはプラグコードが長く、取付ける際には、丁度良い長さにカットする必要があります。
 長すぎるコードを20cm以上カットしました。
 コードのカットには、切れ味の良い自転車のブレーキケーブル用カッターを使いました。

ケーブルのゴム被覆の中心に撚り線の電線が入っています。

プラグキャップの接続部には電線と接続する部分にドリル状の接点があります。

ケーブルをキャップの中に差込んで、右回りにキャップをグイグイ回し込んでキャップをケーブルに接続します。
 プラグキャップをコードに接続しました。
 キャップをプラグに接続しました。

ケーブル回りのゴムホースも丁度良い長さに切り詰めて交換完了。45分ほど掛かりました。
 プラグコードをカバーするゴムホースも長さを調整した最終形

尚、イグニッションコイルの健全性を点検する方法として、一次側コイルと二次側コイルの抵抗値をテスターで計測する方法が一般的な様です。
そこで、新旧のイグニッションコイルの抵抗値を計測しました。
計測した抵抗値は以下の通り。


1)一次側抵抗値(標準値=3.4~4.5Ω@20℃)
 新コイル:2.3Ω、旧コイル:2.2Ω

2)二次側抵抗値(標準値=10.4~15.6kΩ@20℃)

 新コイル:11.3kΩ、旧コイル:13.8Ω

外した旧コイルも現状では健全ですので、予備として保管します。

Ⅱ. 12ヶ月点検の続き:

イグニッションコイル交換後、12ヶ月点検の続きをしました。

 フォークから外したフロントホイール

1.フロントドラムブレーキの点検:
前回、開放点検&ダスト掃除から未だ4000kmほどしか走っていないこともあり、ドラムやシューには殆どダスト付着はありませんでした。
 ドラム内に出すとは殆どありませんでした。
 ブレーキシューも綺麗でした。
 このデイトナ製ブレーキシュー、良く効きます!

一応、パーツクリーナーを吹き付けて、クリーニングしました。
また、スピードメーターギア部分にもグリスを追加しました。
シューのライニング残厚は2.8mmでした(新品の厚み=3.4mm)

2.スポードメーターケーブルのクリーニング
スピードメーターケーブルを前回O/Hしてから8000km走行しました。
本来のメンテ間隔は1万キロですが、少し早めにO/H(洗浄&グリスアップ)しました。
 外したスピードメーターケーブル
 アウターケーブル。先ずパーツクリーナーで内部を洗浄し、その後、スプレーグリスを内部に噴霧しました。
 インナーケーブルはジップロックの中に入れ、パーツクリーナーを噴霧して古いグリスを洗い流しました。
 最後にインナーケーブルにスプレーグリスを噴霧しました。

3.ドライブチェーンの点検:

チェーンカバーを外して、チェーンの状況を目視点検。汚れ・錆など無く健全な状態。潤滑状態もGood。
チェーンの弛みを見ましたが、1.8cm程度で、前回から変化無し。

作業を終え、CG号に車体カバーを掛けました。

後は、中国のAliExpressに注文した燃料ポンプ・インジェクター・燃料コックの3点の到着を待つのみ。
5/4現在で、中国の空港で飛行機搭載待ちの状態です。

5/8辺りには届くと思われます。