昨年5月11日に納車した愛車のCG号(中国の五羊本田製のCG125FI)が、納車後1年となりました。
今日は、法定12カ月点検を自宅で自分でDIYしました。
(販売元のSOX茅ヶ崎店から12か月点検のハガキが届き、問い合わせたところ、1週間預かりになるとのことで、自力で行うことを決心しました)
以下、バイクの法定点検に関する情報です(CG号に適用される主な点検項目):
<制動装置>
ブレーキペダルの遊び
ブレーキ・レバーの遊び
ブレーキの効き具合
ドラムとライニングのすき間
ロッド・ケーブル類の緩み、がた、損傷
シューの摺動部分、ライニングの摩耗
<原動機>
排気ガスの色
エンジンオイルの汚れ
燃料の漏れ
燃料装置のリンク機構の状態
エアクリーナーエレメントの汚れ、詰まり、損傷
スロットル・バルブ、チョーク・バルブの作動状態
<走行装置>
タイヤの空気圧
タイヤの亀裂、損傷
タイヤの溝の深さ、異常な摩耗
ホイール・ナット、ホイール、ボルトのがた
フロント・ホイールベアリングのがた
リヤ・ホイールベアリングのがた
<動力伝達装置>
クラッチレバーの遊び
トランスミッションの油漏れ
トランスミッションの油量
スプロケットの取り付け状態、
摩耗ドライブ・ベルトの摩耗、損傷
<かじ取り装置>
フロントフォークのステアリングステムのがた
<電気装置>
点火プラグの状態
バッテリーターミナルの緩み、腐食
12か月点検の記録簿フォームをネットからダウンロードし、フォームに基づき、CG号の点検を行いました。
私が日常的に点検整備している内容が殆どであり、用具準備から後片付けも含めて点検は2時間弱で完了しました。(点検自体の正味所用時間は1時間)
以下、本日の12か月点検の様子です。
9時19分、点検準備が整いました。
9時32分、シートや風防などを外して、点検スタート
フロントブレーキレバーの遊びチェック
前輪タイヤの空気圧チェック
後輪タイヤの空気圧チェック
フロントタイヤの溝深さ計測:1.8mmでしたので、許容限度の0.8mmまで残り1mmです。
リアタイヤ。同上。
クラッチレバーの遊びチェック
エンジンオイルのレベルと汚れチェック
ドライブチェーンのテンション計測
点火プラグを外します
点火プラグを外して、電極の状態をチェック
バッテリー周りの点検。液位はハッキリ読み取れませんでしたが、大凡、FULLとLOWの中間でした。
電線ケーブルの接続状態をチェック。シート下は埃が付着していましたので、拭き取りました。
エアーフィルターの点検
点検結果を記録簿に記帳してゆきます
11時05分、点検及び後片付け完了しました。
以上