Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

DF125 30分TT; DF135 vs DF125のテスト結果纏め


今日は久々に、朝から良い天気となったので、4日ぶりにERGOトレーニングを実施した。

メニューは30分TT。

DF125でのテストメニューはこれがラスト。

W.Upは定番メニューの30分Walking → ERGO 2km UT漕 → RP10本 x 4での2kmファルトレク
11月末に行ったDF135での記録:7862m(Ave.1'54.4/500m)以内を目処とした。
具体的には中盤で1'55"~56"/500mで漕ぐ事。レートは、DF135でDR22だったので、DF125ではSR23と考えた。

結果は、巻頭の写真に示す通りで、7879m Ave.1'54.2/500m。前回より少し改善した。
2000mTTに換算すると、7'01"5、2000mベストの6'56"に対する負荷率は96.3%。

DF135 vs DF125のテスト結果纏め:

この1ヶ月DF値を125として、これまでのDF135の記録と比較するため、各種テストメニューを行ってきた。
これまでのテスト結果を一覧表に纏めてみた。
(60分TTのDF135結果を追記)

各種メニューの記録を2000mTTに換算して、2000mTT換算で見たところ、DF135とDF125は殆ど同じ結果となった。
結果をよく見ると、一般論として以下の事がいえそうだ。

  1. DF125は負荷が軽い分、筋肉ダメージが小さく、特に30分や60分といった長時間メニューにおける後半のペースダウンが殆ど無い。また、同じ理由でラストスパートが良く効く。
  2. 1000m x 4, 500m x 6など、2000mTTに近いペースのメニューではDF135とDF125は殆ど同じスコアとなった。しかし、負荷の軽いDF125の方がイーブンペースで漕げた。また、メニュー終盤でも漕ぎが崩れる事がなく取り組みやすかった。
  3. 250m x 12のスプリントメニューでは、負荷の重いDF135の重い負荷の方が、トップスピードを出しやすく、良いスコアが出た。

以上の結果より、DF125の方が僅かではあるが、DF135より安定してパフォーマンスを出しやすいことが分かった。
従い、DF125での2000mTTは今回は実施していないが、恐らく、DF135の時より1秒程度改善できるものと思われる。

ということで、2020年度のMR大会では、DF125で行い、の目標タイムは6'55"に設定しようと思う。(2020年は60歳になる)
これが達成できれば、60歳以上OPENの部の歴代最高記録を10秒程更新となる。

この1年精進して、目標を達成しようと思う。

以上