Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

戸田コースでのスカル乗艇


今日も戸田へ行き、シングルスカルを漕いだ。
コースは500m地点のゲートが開いており、2000mをフルに漕ぐ事が出来た。

朝は小雨が降っていたが、漕いでいるうちに雨は止んだ。

岸を蹴ったのは8:30頃。大学クルーは朝早く乗艇していたようで、私が岸を蹴る頃にはコースは空いていた。
但し、岸を蹴って暫くは朝の混雑の余波が水面に残っていた。

今日は北西の風が少し強めに吹いていて、水面に少しさざ波があった。

今日のメニューはレート20でのUT漕(7km)と、500mレースペース6セット。

UT漕は、実業団スカラーに追い上げられた事もあり、良く出力出来て、まずまずの漕ぎが出来た。
B2 UT漕: 無風換算平均 2'25.9/500m, SR20.5, DPS:10.04m

Race paceの500m漕の方は、少し水面が荒れていたこともあり、あまりレートを上げる事が出来ず、艇速は今一だった。
順風:Ave.2'02.3/500m, SR30.4, DPS 8.06m
逆風:Ave.2'11.6/500m, SR29.9 DPS 7.61m
無風換算平均:Ave.2'05.4/500m, SR30.2, DPS 7.91m

私と同じ時間帯にNTTや明生等の実業団クルーが乗艇していた。

どうも、今月末、韓国で行われるアジア選手権に向けた準備の様だった。

荒川岸蹴り場の下見:

シングルスカル乗艇後に、荒川の岸蹴り場を見てきた。
まず、土手の石段だが、降りきったところの地面(草地)だが、誰かが、泥を掻き出してくれたようで、普通の靴で歩くことが出来た。
 石段と下の地面

そこから、モーターボートの進水用の通路を通って水際の石段へ行った。
ここも普通の靴で何とか歩けました。
 モーターボート用スロープへのアクセス通路

さて水際の石段ですが上から5段目は分厚く泥が堆積したまま。

 11時01分、岸蹴り場の石段。水位は2.0mAP。
 上から5段目の泥はこんな感じ。

これは荒川の満潮時水位ですので、この5段目は人力で掻き落とさないと、このまま残ってしまう。
水面下の干満域は自ずと水流れや波の力で徐々に消えて行くと思われる。
但し、泥が拡散し、完全に元に戻るまで数ヶ月かかりそうだ。

 上流側の石段。ここにも泥が堆積。
 岸蹴り場のすぐ上にある河川敷の草地。草の間に泥が堆積してグチャグチャ。乾いて固まるまでは歩きづらそう。

以上