Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日も荒川はGood Condition

今朝も荒川でスカルを漕いだ。
ほぼ満潮から下げ潮に転じる時間帯に乗艇。
誰もいない荒川を一人で気持ちよく漕げた。
ただ、最後の笹目からのB4 2000m漕は、プレジャーボートの曳き波を食らいバタバタした。

<艇速データ>
1.B2 UT漕(笹目~秋が瀬往復)
Ave. 2'27.6/500m, SR19.7, DPS 10.385m/STR
今日もレッグドライブ主体で、腕はリラックスさせてブレードワークに専念。
クリーンにリリースし、ハイフェザーして極力水面を擦らない様にして漕いだ。

2.B4 2000m漕 (SR24/27/30)但し、ウェイクの曳波影響は除外している。
尚、静水換算艇速は、流速0.15m/秒として算出したもの。

  • 1Q: 2'08.3/500m, SR24.5, DPS 9.53m (静水換算:2'13.2/500m)
  • 2Q: 2'10.6/500m, SR23.8, DPS 9.65m (静水換算:2'16.0/500m)
  • 3Q: 2'05.8/500m, SR27.5, DPS 8.72m (静水換算:2'10.8/500m)
  • 4Q: 1'59.4/500m, SR30.6, DPS 8.24m (静水換算:2'03.9/500m)

Ave.:2'08.0/500m, SR26.6, DPS 9.03m (静水換算:2'11.0/500m)

2000mスタートして早々にモーターボートの曳波を食らったが、直接の曳波以外の水面に残った波の影響はさほど艇速に影響しなかった様だ。


 8時22分、岸蹴り。ほぼ満潮。
 9時10分、秋が瀬到着。水温24℃
 9時40分、復路、笹目橋通過。満潮から15cm程度水位が下がっている。
 10時03分、揚艇。今日は曇っていてさほど暑さを感じなかった。

WMG60's乗艇で用いるオールの整備・調整

先週末、WMG60'sチームの乗艇練習で、付きフォアを漕いだ。
オールは20年以上前に購入したC2製のチョッパーオールを使ったが、ハンドルが木製(小径サイズ)で、最近のカーボン製に比べると太くてフェザー操作がやりにくく感じた。
今日のスカル乗艇後に三菱艇庫に立ち寄り、インボード長さの変更(次回は無しフォアなので115cm→114cm)に加えて、私が使用するオールのみ、ハンドルをカンナで削って小径化の加工をしてみた。木製ハンドルは削れるところが良い。
ハンドルの径は、アウトハンドが39mm、インハンドが48mmだった。
最新のカーボンハンドルは、少し太めのサイズでも、アウトが39mm、インが43mm。従って、木製のハンドルは太すぎ。
そこで、持参した小さなカンナで削ってみた。
加工後の径は、アウト37.5mm、イン43mmとなった。
今週末の無しフォア乗艇が楽しみだ。

 25年ほど前に購入した古いC2製オールを整備。
 木製ハンドルの径を計測。アウトハンドは39mmφ。少し太めか?(当時はこれでもSmall sizeだった。要するに自分で好きなように削れということ)
 インハンド側は根元に近いところは48mmφと太すぎ。
 自宅から持参した小さなカンナでハンドルを削った。
 とりあえず、アウトハンドとインハンドのグリップ部を削って少し小径化した。アウトは37.5mmφ、インは43mmφとなった。先ずはこれで漕いでみて様子を見たい。

調子が良ければ、残りの3本も削ってみようと思う。

C2製カーボンハンドルのグリップ径は、アウト:37~39mmφ、イン:40~43mm程度。

以上