Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

HoA 運営など:

今回も、東大のビッグモーターを使ってHoAコースのブイ設置を行った。
HoA用の大型ブイ(洗濯用ネットにペットボトルを詰め込んだもの)を積み込んで9時40分に岸けり。
 ブイ打ちを準備する二人。

ブイ打ちは、おやじが運転しブイ打ちポイントへ移動し、そこでブイ打ち作業者の二人が打った。
ゴール地点からブイ打ちを行いながら、スタート地点で向かった。
往路でブイを打ち、復路でブイの位置を微調整しながら戻った。
着岸したのが、10時40分頃。丁度一時間の作業だ。

モーターから降りると、丁度、河川敷でのスタッフMTGが始まるところだった。
但し、天気予報通り、小雨が降りだしてきた。まあ、本部にはテントが有ってよかった。

持ち場ごとに簡単な事前説明をした後、持ち場毎に散会した。
岸けりの12時頃まで少し時間があったので、一度合宿所へ戻り、雨支度をしてから再び岸けり場へ戻った。
12時少し前辺りから少しずつ岸を蹴るクルーが出て行った。
発艇順にエイトを先に出し、その次にフォア、最後にスカルという順番で岸を蹴った。
岸けり場は一見狭い様に見えるが、エイトは同時に2艇、フォアは同時に3艇、シングルスカルは同時に4艇、離着岸できる。
写真は女子のスカラーが岸けりするところ。

ウェイク業者には事前に大会日程を連絡し、戸田橋より上流には上がらない様に協力要請してあり、12時から14時の大会運営時間帯にはウェイクは入って来なかった。
少し雨が降ったが、風は穏やかで殆ど波も無く、良いコンディションだった。
スタートも順調にすすみ混乱はなかった。
ゴールも、今年は大き目の双眼鏡を持参し、バウのゼッケンプレートを200m程度手前から読み取って、記録員に伝えることが出来た。
同時、若しくは続けざまにゴールする場合には、2名のゴール計測者が分担して計測し、正確なタイムを読み取り、その場で記録表に記載した。
(記録はストップウォッチにメモリーされるが、計測したその場で記録用紙に記述することが肝要である。後でメモリーを読み取るのは混乱のもととなる)

最終艇がゴールすると、後を追う様に警戒艇がブイを回収しながら戻ってきた。
以下は、ゴール後の揚艇の様子:

 先に揚艇したパルテ会や淡青会が揚艇補助をしてくれた。
 一般女子1Xで優勝したU野選手。
 全ての艇が揚艇し、撤収作業を終える頃。この頃に雨が上がって晴れてきた。

大会記録:
2014HoAレース記録_最終版.xls 直

東大クルーの記録:

  1. M4+: SEIG:優勝(18'58"), 烈丈夫:2位(18'59"), 木鶏3位(19'05") 1位〜3位まで7秒差でまずまずの接戦だった。 補漕の乗ったSEIGは良く頑張った。ジュニアフォア: 5位(20'17") 6位(20'26")
  2. W4X+: こころ:優勝(21'38")
  3. M1+: K下:9位(22'23"), S谷:10位(22'47"), T村:11位(22'50"), I崎:13位(24'09"), T橋:14位(24'39"), O健:15位(24'50")