２年前に100円でモバイルパソコンを購入した。（実は一緒に購入するEMobile端末の通信料として2年間の延べ払い）このＰＣを使って戸田から帰宅する電車の中でブログの日記をテキスト文書として打ち込んでいた。
そして2年経ち、延べ払いが完了し、いよいよ来月から通信料が安くなるという矢先、何とキーボードの"B"が打っても反応しなくなった。これは困ったと購入した家電ショップに持ち込み修理を頼もうとした。しかし、キーボードは基盤ユニットとなっており、一式交換する必要あり、費用は1万円は下らないとのこと。100円ＰＣの修理に1万円も使うのは馬鹿げている。そこで、最新のモバイルＰＣに買い換えようと考え、店内を見て回ったところ、再安値のモノでも3万円以上。また、スクリーンを大型化したり機能向上のため、サイズや重量は今のＰＣ（1kg弱）より大きくなる事が分かった。そこで以前電車の中で隣の座席の人が持っていた電子メモ帳POMARA(King Jim製）の事を思い出した。POMERAなら軽いし、折り畳めばＰＣよりずっと小さいので良い。第一、車内で打ち込むのはテキスト文書のみであり、機能的にそれで十分なのだ。早速、店内でPOMERAを探したところ、DM10と少し画面の大きい上位機種のDM20が売られていた。でも値段はDM10で約2万円。少々値が張るので期待はずれ。その日はそのまま自宅へ戻り、価格.COMでPOMERAの通販価格を調べた。すると今年3月から販売された廉価版（エントリーモデル）のDM5が12000円を少し切った価格で売られていた。携帯用ケースと併せて13300円程度で購入した。昨日、このPOMERA DM5が自宅に到着。早速、このログのテキストはPOMERAで打ち込んでいる。キーボードはモバイルPCより打感が良く、なかなか快調。モニター画面もサイズは問題ない。欲を言えば少し暗い所で打つときにバックライトが欲しいかな？という感じ。でもライトは電池を消耗するので、機能性との天秤に掛けるとライト無しということなのだろう。明日以降、当ブログのテキスト文書はこのPOMERA DM5で打ち込む予定。
