Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ポンド&荒川:計24km

oyajisculler2010-08-29

今週末は、エイトクルーには入らず、1X乗艇となった。一人なので時間は自由にできるところが良い。今月は月初めにウォーターフェアに出漕したこと、また、先週末はインカレの観戦をしたため、例月より漕破距離が少ない。昨日までの累計で152km。ということで、今日はマイカーで戸田に早朝に行き、20km以上漕ぐことにした。
朝5時起床、5時半に自宅を出て、東名経由、戸田コースに6時45分頃到着。
ポンドは、競艇場ゲートが開いて2000mコースになっているが、小艇が沢山出ており、正にイモ洗い状態。当初は、荒川へ、出艇する予定だったが、2000m解放ならポンドの方が良いと思い、予定を変更し、ポンドへ出艇した。7時頃から漕ぎ始めたが、ポンドは曳き波があり、結構漕ぎにくかった。
最初の往路はフィニッシュワークからのノーフェザー漕ぎ。曳き波があるので、少し波をひっかけながらだったが、まあ、なんとか漕げた。1周目の復路からは通常のフェザーを付けてのLSD漕。太陽が昇り始め、7時台だというのに既に蒸し暑い。熱中症にならぬように水は1.5リッターを持参。2km毎に水分補給しながら漕いだ。3周目に入る際、公園事務所からの放送で、レガッタを開催するので8時にコース閉鎖するとの事。あらら。。。3周:12kmを漕いだところで止む無く揚艇。
そのまま乗艇を止める訳には行かぬので、船台から艇を担いで、荒川へ向かった。24km漕ぐには残り12km。ちょうど大曲までの往復で12?なので、大曲まで往復することにした。岸を蹴ると、すぐにウェイクボード登場。今日の朝は満潮時刻だった様で、水位が高く、両岸の護岸は垂直状態。ウェイクの曳き波は護岸に反射して歪な波が左右の護岸から反射してきて、マトモに漕げない状態。中大艇庫裏までの水路の狭い部分を抜け、広い水域に出ると、漸く波が治まった。
そこからLSD漕に入り、荒川を大曲まで上った。笹目橋を越えて漁船係留所まで行くと水面は完全にフラット状態。こういう素晴らしい水面環境は荒川ならではのもの。
大曲で折り返し、12km漕完了。復路の途中で高校生と思しき舵手付きクォードとすれ違った。最近は、高校生クルーも荒川に出すようになってきた。週末の日中であれば、特に危険なこともないので、戸田の学生クルーはもっと荒川で練習した方が練習効果が上がると思う。
今日の24kmを加えて、今月の漕破距離は176km。明後日の31日に夜間乗艇を予定しているが、今月は200kmに僅かに届きそうにない。