Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

両舷フィニッシュワーク取組みのポイント:

両舷Finichワーク取り組みのポイントとして以下箇条書きする。

  1. 最初はバタバタで何をやっているか分からない状態でも、やり続けることにより、出来るようになる。(コーチが勝手に諦めない!)
  2. 従来の分漕でやっているような、10本やってお仕舞いのような短い技術練習では身につかない。フィニッシュチャボリから始めてフルレンジ終了まで最低2000mは漕ぐ事が必要。(長ければ長い程良い)
  3. 技術練習は、体や頭がフレッシュな乗艇後直ちに行うべきであり、乗艇の後半にやったのでは効果が半減する。W.Upの定番メニューにフィニッシュワークの技術練習を入れる。
  4. 腕漕ぎや1/4スライドのフィニッシュワークは往々にしてハイレートのパチャパチャ漕ぎになりやすいが、そうではなく、ユックリしたレートで心拍数が上がり過ぎない様にして動きの正確さを追求する。

以上