Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Stiffシャフトオールを譲り受け;

さて、光用のオールはH16年に学生のお古を貰い受け、ハンドルのラバーグリップ等を交換して使ってきたが、シャフトのスリーブ周りにヒビが入る等、シャフトがヘニャヘニャになってきた。来年度のLBRC予算でオールを購入する予定にしていたが、折角なのでこの京大戦でマトモなオールで出たいところ。
大艇庫のオール置場に、現在使っていないオールが無いかとパトロールしたところ、一昨年対校エイトが使用していたStiffシャフトオールがホコリを被ったまま、置かれているのを発見。学生マネージャーに相談したところ、このオールはシャフトが堅すぎて、練習で使い続けると肋骨の疲労骨折など、体への負担が大きいので今は全く使っておらず、今後も使用する予定無しとのこと。
新品オールを購入するとなると、1本当たり5万円近くするので予算的に結構厳しいものがある。そこでこのStiffオールを一度使ってみて、調子が良ければOBに譲って貰うことで話がついた。
今日は朝30分程早く集合して、Stiffオールをリギング調整して出艇した。以下本オールの仕様及びリギング。

  • ブレード:Smoothie(旧タイプ) + Vortex Edge加工
  • シャフト:Stiff
  • ハンドル:Adjustableタイプ(370〜375cm)
  • オール長:371cmに調整(以下リギング調整後の値)
  • インボード:113cm
  • リガースパン:84cm (はみ出し:29cm)
  • カバー角:ブレードピッチ+クラッチブッシュ角合計値で3度に調整。(ブレードピッチを計測したところ、-0.5〜-1度程度だった)
  • 下の写真は今日使ったStiffオール(左)と昨年LBRCで購入したSmoothie2ブレードオール(右)ブレードの形状が異なるのが分かる。Stiiffオールのブレードは旧型Smoothe+Vortex加工。