Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

500m * 6発、順風・逆風のタイム評価;

前述の通り、東の風が3m程度吹いていたので順風と逆風ではかなりのタイム差があった。

  1. 1'54"1 (順風、静止スタート)
  2. 1'56"4 (順風、ランニング)
  3. 2'06"9 (逆風、静止)
  4. 2'09"2 (逆風、ランニング)
  5. 1'57"1 (順風、静止)
  6. 1'57"6 (順風、ランニング)

この結果、順風4発の平均:1'56"3, 逆風2発の平均:2'08"1となる。風の影響は、逆風で大きく、順風ではそれ程恩恵に預かれない。従い、単純平均したのでは、風が吹いた日の記録は悪目のタイムとなり、適正な評価が出来ない。これを評価する適切な評価方法がないものかと思っていたが、知人(T塚氏)から、簡便な評価方法を教えて貰った。即ち、順風時のタイム短縮影響を1とした時に、逆風時のタイム悪化影響を2と見る。具体的には、無風換算のタイムは、順風時のタイムに順・逆のタイム差の1/3を加算したもので評価するというもの。これなら風が吹いている時でも、簡易なタイム修正で無風換算のタイム評価が出来る。
今日の6発の記録を無風換算すると;

  • 1'56"3 + (2'08"1 - 1'56"3)/3 = 2'00"2 となる。(余り褒められた艇速ではない。。。)

レストは250mと短めなので、6発平均値は2000mのレースペースと同等と仮定すると、以前試算した乗艇練習時の艇速管理指標(下図)で評価することが出来る。

今日は水温17度程度とみると、負荷レベル90%の2000mペースは2'00"9となる。今日の500m*6発の無風換算ペースは概ね90%負荷レベルだったという事になる。今後はこれを何とか95%負荷レベルまで上げたい。(水温22度の時に1'57"台)
今日は初回だし、90%負荷レベルでよしとしよう。
以上