2007-03-05 パドル有酸素運動化:フォワード時間の圧縮 こうするためには、ドライブとフォワードの比率を1対2ではなく、1対1.5、極端に言えば1対1ぐらいのイメージで漕ぐ必要がある。これを達成するために必要なのが、Quick Hands Awayや素早いボディーリカバリーである。しかし体力のない漕手はこうすると、往々にしてレンジを切ったり、或いは苦しくなってブレードを浅くしてドライブの時間を短くしがちとなる。しかし、そういう端折った漕ぎ方では結局、望む艇速は得られない。