Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

アスリート系漕手としてのエルゴ基準値について

oyajisculler2007-01-19

冬場はローイングに取組む者にとって、エルゴの季節である。
日ボ主催の全国マシンローイング大会が今週末の近畿大会をもって終える模様。エルゴ大会ではベスト記録を出して満足している者、ペース配分を失敗して全く満足できない者、様々だと思う。また、処々の理由でエルゴ大会に出場しなかったが、自分の所属するクラブ内でトライアルする者もいると思う。
高校生や大学生、或いは、日本のトップを狙うような社会人チームの漕手は日ボの代表選手選考基準や過去のエルゴ記録データから、自らの目標記録を設定して取組んでいると思う。
一方で、最近、盛んになりつつあるマスターズ選手は、過去のデータ件数が少ないこともあり、自らの取組み目標について具体的な数値化が出来ぬまま、何となく漕いでいる者が多いのではないだろうか?