Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今回は4人入れ替え、新たなシート配置:

当初、純粋なLBRCメンバーでエイトを組むことになっていた。しかし、B-sideの一名が捻挫で松葉杖状態になってしまった為、急遽代漕を探すことになった。LBRC内ではB-sideが不足気味であり、且つ、2000mレースという事もあり、クラブ内で代漕が見つからなかった。そこで先日のHoAでボランティアスタッフとして活躍して頂いたTH大学OBのN江さんにお願いしてみた。N江さんはおやじのスカラー仲間。(今年の全日本社会人選手権40歳台1Xで3位入賞)Sweepを漕ぐのは1994年以来で本人は不安があるとの事だったが、全く問題なし。
N江さんには5番を漕いで頂いた。W.UpするとBowフォアの方から、「さすがTH大、フィニッシュの押切りが強い!」との声が出た。
このクルーは11月のワセダレガッタクルーから4名が入れ替わったもの。W.Upの最初の両舷ワークでまあまあ良くバランスが取れた。割と上手く漕げそうな感触あり。往路はW.Upの後、ライトパドル(SR20〜21)の4分、6分、8分漕で秋が瀬鉄橋上流まで上がった。折からの北風の逆風でバランスが安定する中、割りと確り水中が押せた。復路はパドルの短漕で10本*3(SR30,32,34)、20本(SR30,32,32)、そしてパドル練習の最後に東京外環道の橋から7分漕をSR30で実施した。静止から入り、最初の1分はまあまあだったが、1分を過ぎた辺りからスライドレンジが切れ始め、SR30と低めのレートなのにシャカシャカしたリズムになってしまった。ラスト2分はCOX号令の下、水中を強く押したところリズムも良くなった。ラスト1分は20秒おきに2枚上げを入れて、最後はSR36まで上がった。ラスト1分の漕ぎはまあまあだったと思う。
来週は1枚上げてコンスタントSR31とし、且つ、1本1本確り水中を押して艇速を上げて行きたい。