Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

エイトで秋が瀬橋往復

oyajisculler2006-09-30

今日はLBRC平均40歳代のエイト(以後LBRC40と略称)で秋が瀬橋往復(約18km)を漕いだ。
出艇前にキャッチ角50度、フィニッシュ角30度を示すガンネル位置にビニールテープでマーキングを貼り付けた。
今日は来週の日帰り遠漕に向けて低レート(SR18前後)のライトパドルを実施。狙いは:

  1. 真っ直ぐ前を向いて視線を水平にすること。(横を見ない)
  2. ハンドルをガンネルに対して平行に、即ち、水平に動かすこと。
  3. 上体を左右に傾けず、キールライン上を前後させる。
  4. キャッチでは肩を回転させて、アウトサイドの肩をグッと前に出す様にしてキャッチからハンドルにぶさ下がる。

以上4項目を課題として取り組んだ。
メニューは、静止スタート練習まで入れた通常のウォームアップの後、本番メニューであるLPに入った。最初は4分漕から入り、間に2分間のノーワークを入れて、その後は2分ずつ時間を延ばして、12分漕まで実施。(来週の日帰り遠漕はLP 12分漕のインターバルとする予定)
今日のクルーは京大戦レース依頼2ヶ月半ぶりに漕ぐという者が2名、そしてLBRC40クルーに初参加のN澤君(まだ大学生)が参加し、上手く漕げるか、やや心配な要素もあった。しかし、略無風という絶好のコンディションの中、概ね気持ち良く漕ぐことが出来た。レートの方はSR17.5〜18と低めになった為、殆ど心肺系への負担は掛からず、キャッチから水を掴んでぶら下がる点や、ブレード一枚平に押すことについて注力した。(泡空き2枚弱)フォワード中にブレードで水面をを擦らずに概ねバランス良く漕げたが、疲れてくるとフォワード中にフラフラする感があったので来週の50km日帰り遠漕ではこの辺りを改善したい。
今日はカメラをCOXに渡し忘れてしまい、折り返し時の乗艇写真が撮れなかった。
以上