今回、実オーバーラップが単純計算で求めた値より2cm大きいことが分かった。実オーバーラップを今後の指標とするとして、現状の18cmは漕手として小柄なおやじ(身長174cm)にとっては大きすぎる模様。そこでスパンを1cm広げて、オーバーラップを1cm短い17cmにしてみた。変えて直ぐに艇を浮かべて試漕して見たところ、オーバーラップの違和感やフィニッシュ廻りの窮屈さが改善されて幾分漕ぎやすくなった。戸田レガッタはこれで出漕してみようと思う。以下、今回見直したリギング値:
- オール全長:285cm (Croker Slick)
- インボード長:86.5cm (単純計測値)
- スパン:157cm→158cm (本日乗艇後に変更)
- 実オーバーラップ:18cm→17cm (実オーバーラップ= 86.5cm*2-158cm + 2cm = 17cm)
リギングは、奥が深い!