Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今年はエイト1杯分の全交換するパーツを注文:

上記の通り、エイト(おやじがHC時代の1993年に購入したSykes艇)1杯の全シート分の靴、シート(シャシーのみ)、クラッチ、リガー固定ボルト・ナット等)に加えて、相乗り依頼のあった知人の1X艇及び4+艇の靴も合せて発注した。この結果、荷物の物量が多くなりすぎて、いつものSurface Mailでは遅れないことになってしまい、航空貨物の着払いで送ることになった。(この時に、先方に無理を言ってでもSurface Mailで遅らせるべきだった)先週末、成田のDHL社から荷物が届いたので、通関業者を連絡せよとFAXが届いた。なんのこっちゃ?と思いながらDHLに電話すると、馴染みの通関業者が無ければDHLが代行するとのこと。他に選択肢は無いので、DHLに頼むことにした。すると国際郵便の場合は簡易通関手続きで、特に問い合わせはないのだが、中身の日本語名称と材質を教えろと業者からの電話が何回も掛かる。最後は例の問題のローイングシューズについて、アルミプレートについていてもボルトを外せば普通の靴として利用可能なので革製のスポーツ靴として関税(30%)を掛けるとの連絡あり。嘘だろと思いながら、皮では無くて合皮である旨を粘り強く訴え、何とか今回限りは合皮として7%の関税で見逃してやるとのご沙汰が下りた。さて、その後にDHLの請求書が来てビックリ。航空運賃、関税の外、通関手数料、倉庫代、諸手数料、自宅までの国内輸送料など驚くほど高額の請求が来た。通常の国際郵便貨物ならパーツ代金の30%程度で収まるものが、今回は何とパーツ代の65%程度も掛かった。試算してみると、戸田のRSさんよりは廉く収まっている。到着したパーツを調べたところ、注文したものが傷もなくちゃんと届いていたので、まあ、納得した。今回の教訓:次からは国際郵便で送れる物量に止めることを大前提として注文すること。