Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

脚蹴りが決まるとどうなるのか?

新人の長距離漕で脚蹴り合戦をすることはあるが、大抵の場合、ここで出る、勝負を決めるという場面で脚蹴りを入れる。勝負どころでの脚蹴りの本数は5本というのが一般的である。(1回に入れる脚蹴りが5本を越えると、ダメージでその後の水中が落ちる)お互いにコンスタントで漕いでいる中盤の場面で脚蹴りが決まると、1本で50cm、5本で概ね2.5m(大体2シート程度)出ることが出来る。相手の艇速が失速している場面で脚蹴りを有効に使った場合は更に効果的である。