昨日、ネットで戸田コースに体重50kgの大きな魚の死体が揚がったという記事が掲載されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110125-00000001-maip-soci
これは外来魚のアオウオの模様。
江戸川、利根川、（荒川？）には、ソウギョ、ハクレン、アオウオと言った大型の外来魚が生息している。ネットでアオウオの名で検索すると分かるが、アオウオは成長すると２ｍにもなる大魚。釣り人の憧れの的らしい。
戸田コースではハクレン（の死体）を良く見かけるが、アオウオが生息していると言うのは今回初めて知った。
そういえば何年か前に、夜間乗艇後、揚艇して艇を運んでいる最中に埼玉県艇庫前辺りで、人間が水に飛び込む時の様な「バッシャーン！」という大きな水音がして驚いた事がある。人間が飛び込んだのかな？と振り返って見回したが、人が泳いでいる気配は無かった。そうすると水中生物の仕業と考えるしかないが、戸田コースに大人の人間なみの大きさの魚（イルカ並み）の魚がいるとは知らず、何だったんだろうと狐につままれたような不思議な思いで帰宅した記憶がある。
あれは、この巨大なアオウオの仕業だったという事が分かり、ようやく謎が解けた。
乗艇中にこんなのがボートにぶつかってきたらボートが壊れたり、転覆したりする可能性もある。でも戸田コースで、ボートが大魚と衝突して事故発生という話は聞いたことがない。普段は水面下の深いところでオトナシクしているのだろう。
以上
