Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

腰不調、1X夜間乗艇

oyajisculler2009-02-18

12月上旬に荒川での最後の1X乗艇の際、漕ぎ終えて艇を水切りしようと持ち上げた時に腰を少々痛めた。その後はエルゴ60分漕をすると、少し違和感がある程度で悪化はしなかった。1月はエルゴ大会などで乗艇が少なかったこともあり、特段問題はなかった。先々週の土曜に久々にエイトを漕いだが、漕ぎ出しのW.Up時に少々腰が痛かった。その日は午後に1Xで18km漕実施したが腰の痛みはなかった。
昨年末辺りから1Xを漕ぐ際、キャッチでのドライブ時に上体前傾姿勢を固定し、先ず足でドライブし、その後にボディースイングするスタイルに取組んでいる。どうもこのスタイル、腰への負担が大きく、それが腰痛に繋がっている模様。これまで大した悪化も無かったので余り気にしていなかったが、先週末の戸田ロングレースの際、ろくにW.Upもせずに1Xレースに出漕。その後2Xレースに出るために、着替えもせずに長時間立ちっ放しで作業したのが良くなかった。腰が冷えて前述の腰痛が悪化した様だ。今週は、朝起きる際、少々腰部に痛みがあった。
それでも本日は週1回の夜間乗艇日。ここで距離を稼いでおかないと月間200kmに足りなくなる。ということで、少々腰に不安があるが、夜間乗艇(18km漕)を実施。低レート・水中強度重視の漕ぎだと腰への負担が大きいので、今日はレートを少し高めにして手数を増やし、腰への負担が軽くなるようにして漕ぐ事にした。
今日は風が無く殆ど無風。しかも夜間乗艇常連組のMY生命選手が日ボ合宿で日中の練習になっており、夜のポンドがガラ空きだった。水面もフラットでグッドコンディション。
不安を抱えながら漕ぎ出すと、1本目から腰にグッと来て、「アララ」という感じ。でも出たからには18km漕ぎきるのみ。「暫く漕げば体も温まって腰の違和感も消えるのでは?」と思いながら漕いだ。思った通り1周漕ぐと、腰の違和感にも慣れそれ程不具合もなく漕げた。但し、無理すると悪化するのでSR22〜23で淡々とリズム良く漕いだ。ラスト250mだけはスパート練習とばかりにレートを上げて終了。最後はSR40まで上がった。(最も、フルレンジではなかったが。。。)
タイムを見ると1時間28分33秒。レートを上げたので当たり前のタイムだが、一応、今年の夜間乗艇18kmでは一番良いタイム。
さて、漕ぎ終えて船台に着けて艇から上がる時が、腰に来ていることを実感。座った状態で腰が固まっており、立ち上がって背を伸ばす前はまるで腰の曲がったお爺さんの様な様だった。
電車の中でこのログを書いている今も腰に違和感あり。椅子から立ち上がる時にきっとグッとくるだろう。

本日の18km漕データ:

  1. 天候:晴れ、略無風
  2. 1500mコース*6周、(織り返し11回、給水2回)
  3. 巡航距離:18000m−ロス20m*11 = 17780m
  4. 総ストローク数:2036本、ネット本数=2036−折返し4本*11=1992本
  5. DPS:17780m/1992本=8.93m/本
  6. グロスタイム:1時間28分33秒、巡航ネットタイム:88'33"-折返し20秒*11回-給水10秒*2=84'33"
  7. 平均レート:1992本/84'33"=23.56
  8. 平均艇速:84'33"/17780m*500m=2'22"7/500m, 85%負荷レベル
  9. 本日のCAL値検証:0.994*(18000/(18178−10m*11))=0.990(水温が上がってきた?)

以上