Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

SpeedCoach Goldバックライトの電池が切れた

oyajisculler2008-09-02

明日は出張で夜間乗艇が出来ないので、1日繰り上げ今日実施。
今日から9月。夜間は少し暑さが和らいできたので、乗艇の負荷を少しずつ上げてゆくことにした。メニューはいつもどおり18km漕。9月に全日本選手権があるが、大半の大学生はインカレ休みということもあり、ポンドは空いていた。

本日の18km漕データ:

  • 天候:晴れ、気温約26〜27℃。南南東の風3m程度。(気温は高めだが、横風なのでそれ程蒸し暑くなかった)
  • 1500mコース*6周 (折返し11回。給水3回)
  • 巡航距離:18000m - ロス20m*11回 = 17780m
  • 総本数1839本、ネット本数=1839−折り返しロス3本*11=1806本
  • DPS: 17780m/1806本 = 9.84m/本
  • 計測タイム1時間28分19秒: 巡航ネットタイム=88分19秒−折り返しロス20秒*11回-10秒*3回(給水)= 84分09秒
  • 平均SR:1806本 / 84分09秒 = 21.5
  • 平均艇速:84分09秒 / 17780m *500m = 2'22"0/500m (80%負荷相当;結構楽に漕いでいる筈だが、夏場にEasy Rowingばかりだったので、少々きつく感じた)
  • 本日Cal値設定:0.960。 SpeedCoach表示距離は18117m。逆算すると今日のCAL値は0.958となる。先週の長雨でポンドの水も少しは浄化されたか?

本日のF/B:

先週に引き続き、エントリーを蹴り戻さず、一枚確り入れることを心掛けた。エントリー前にブレード下端が水面を擦るとエントリーが遅れるので、擦らない様にバランスをコントロールすると共に、ブレードをフォワードトップで素早く一枚入れるために両手のグリップをエントリー時にスッと上に上げる動作を意識して漕いだ。イメージ的にはXeno Mullerの言う"Catch is the part of Recovery. Not the begining of Drive"。日本語でいえば、先ずブレードをエントリー、そしてエントリーしてからドライブということ。今年の秋はこの点を意識して低レートUTを実施して行きたい。

SpeedCoach Goldバックライトの電池が切れた;

NKマニュアルによると、バックライト用電池(CR2032)の寿命は、連続点灯の場合20時間とのこと。毎ストロークモニターを見る訳ではないので、おやじは3本に1回点灯する様に設定している。この場合、バックライトの点灯可能時間は3倍の60時間となる。18km漕の乗艇時間が1.5時間/回。夜間乗艇は週1回なので、約4回/月。そうすると、バックライトの寿命は、60時間÷(1.5時間/回*4回/月)=10ヵ月という計算になる。SpeedCoachを使い始めたのが昨年10月からなので、10〜11ヵ月で電池が切れた。概ね計算が合う。次回の夜間乗艇前にバックライト用電池を交換する予定。
以上