ワセダレガッタ：マスターズエイト４連覇ならず

今日はワセダレガッタに出漕した。３年前の第１回大会からマスターズエイトに毎年出漕しており、３連覇中。今日も勝って何とか４連覇を達成したいところ。ただ、10月はクルーが揃わず、エイト乗艇が出来ず、練習不足の感が否めない。今日のクルー編成もブッツケ本番に近い状況で自信が持てぬ状況での出漕となった。

１本目：

今年のワセダレガッタは昨年同様、500mを２本漕いで、合計タイムで競う形式。勿論、タイムは年齢ハンディキャップ修正後のネットタイムとする。対戦相手はキラーホエール。昨年の大会や今年の戸田国際マスターズ大会で対戦したことがあるが、中々手強い相手だ。１本目は北西の微風で略無風の条件。
さて、スタート。課題の静止スタートだったが、このレースは上手く加速できた。また、ハイピッチ後のコンスタントもSR40程度と高めを維持し、中盤までｸﾞｲｸﾞｲ出ることが出来た。ラスト200mはレンジが切れてバタバタしたが何とか逃げ切って勝ち。
計測タイムは1'33"で今期のLBRC中年エイトのベストタイム。ネットタイムは1'31"6でトップだった。但し、2位ﾊﾟﾙﾃ会との差は僅かに0.1秒。

２本目：

2本目も1本目と同じ組合せ。北西の丁度良い順風が吹いており、予選タイムより良いタイムを出し、キラーホエールに勝って何とかパルテ会との差を拡げたいところ。さて、スタート。相手のキラーホエールも必死。こちらも頑張ったがスタートでやや出られる。中盤から追い上げようとしたが、逆にズルズルと引き離された。結局、タイムは1本目より悪く、1'34"。丁度予選の反対の展開となってしまった。キラーホエールとのネットタイムの勝負については辛うじて勝てた様だが、パルテ会のレース結果が気になるところ。

結果：

レース結果を聞いたところ、パルテ会は2本目に良いタイムを出した模様。2本の総合結果は以下の通りで、4連覇はならなかった。

• 1位：パルテ会
• 2位：LBRC
• 3位：MBC
• 4位：キラーホエール

今回は優勝できなかったが、11月に入ってからの乗艇練習の漕ぎに比べれば、今日のレースの漕ぎは良かった様な気がする。要するに他のクルーのレベルが上がってきたということだ。
来年5月末に第1回全日本マスターズ（於：愛知池）に向けて各クラブは着々と準備している模様。我々も確り練習しようと思う。
以上