Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

諏訪湖レガッタ初日

oyajisculler2006-05-13

今日は諏訪湖レガッタ初日。朝5時前に起き、5時41分に平塚を発ち、八王子経由、一路下諏訪へ。あずさに乗ると天気予報どおり、早速雨が降り出す。9時半前に下諏訪に到着。
雨天ということもあり、一旦宿(古久家旅館)へ寄り、荷物を預けてタクシーで漕艇場へ向かう。漕艇場へ突くと、強めの逆風、雨天、低い気温と三重苦の模様。それでもエルゴルームでウォームアップをしながら11時発艇の予選に備える。そうこうしている内に風がだんだん強くなり、11時半まで様子見ということになった。時間が余ったので漕艇場近くの諏訪湖畔のプリンスホテルロビーで時間を潰す。ここで鶴見川ATOMSのO本さんと挨拶。暫くボート談義に花が咲く。
予定の11時半に本部に向かうと、各種目2時間遅れでレース再開とのこと。おやじの出漕するKF500mBは、13時発艇という事で1時間半時間が空いたので近くの焼肉屋で昼飯を食べ、予選に備えた。

ラフコンの中での予選:

前の組がラフコンでステッキボートに中々着けられないこともあり、午後も予定が遅れる。おやじのKF500m第2組も10分近く遅れての岸蹴り。殆どW.UPも出来ずにステッキに着ける。クイックスタートで訳も分からぬうちにスタート。予選は配艇された艇とマコンオールの組合せで出漕。スタート5本で整調のオールが切れ込み思うように艇速が上がらない。100m過ぎたところで1艇身近く出るもオールがスリップして漕ぎ難いのと、折からの逆風で思う様に漕げない。ゴール後に確認すると、1位通過したものの、2分23秒で予選タイムトップの諏訪湖町役場の2'17"より6"遅いタイム。「あららこれは拙いよ!」とLBRCクルー一同反省。オールがマコンでは力が出せないという話が出て、明日の決勝はチョッパーオールを借りようとうことになった。

地元のA木町長とI波さんから日本酒の差し入れ:

予選を終え、宿に戻り、地元の温泉に浸かった。午後はすることも無いので、温泉の帰路、地元の郷土資料館に立ち寄り、下諏訪の歴史について勉強。(地方に遠征したときはその地方の歴史について勉強しよう。)宿に戻り、大相撲の中継を見ながら部屋でゴロ寝する。週末に大相撲を見ながらごろ寝するのは久し振り、気持ちがいい。うたた寝をしていると、「I波さんから電話よ」と女将から呼ばれた。電話に出ると、地酒の差し入れをしてくれるとのこと。待っていると早速I波さんの到着。「本当は一緒に一杯やりたいところだが、夕方から大会のレセプションがあるので。。。」ということで、地酒の「真澄」と「御湖鶴」の一升瓶2本を頂いた。

それと、5月11日の信濃毎日新聞の記事コピーを頂いた。

見ると我らT大OBクルーの淡青会が初出場するので、地元で強いクルーを組んで淡青会に対抗しようと言う記事。おやじの淡青会クルーも下記の通り、LBRCの中で平均年齢50歳としては最強クルーを組んでいることもあり、「これは絶対に負けられない」ということになった。

  • COX I谷:T大4年時に全日本エイト2位。高校時代からのCOX。経験豊富(39歳独身)
  • 整調 U家:昨年度、スカルとエルゴでI波さんの後塵を拝しているので、本職のSweepオールではI波さんに負けたくない。
  • 3番 F井:50歳代エルゴの日本記録保持者。50代エルゴ2位のY島さんには絶対に負けられない。
  • 2番 S藤:50歳代軽量級エルゴ全国2位。昭和51年のインカレ決勝でA木町長の乗る明大に破れた経緯あり。今回は30年ぶりのリターンマッチ、負けられない!「
  • Bow T柳:50歳代。ライバル明大A木町長に、30年ぶりのリターンマッチを挑む。

先ずは18時からの夕食でI波さんに頂いた「真澄」で必勝祈願の乾杯をし、明日に備えた。
明日は死ぬ気でスタートで飛び出すぞ!!!