Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

出艇前の準備:

朝8時30分にT大艇庫に集合。使用するエイト艇(光号)の整備(ストレッチャー位置調整と各種ネジの締め付け確認)を行う。また、持って行く荷物類を纏め、9時過ぎに出発する予定。今回の遠漕に持って行く物は以下の通り:

  1. COX:工具(含むクラッチブッシュ)、携帯電話(緊急時連絡用)、行程図、救命具、COX BOX(午前、午後各1個)、マイク、水、紙パック(簡易尿瓶)
  2. 漕手:救命具、水(1リッター程度)、紙パック(尿瓶)、帽子、防寒着(着古しのセーターが良い)、手袋(手にマメが出来るのを防止する為)、これらの荷物を各自で持参する為のナップザック等

尚、出艇前にバック台代わりにエルゴでリズムを確認する。最後にサポーターを含む関係者全員で遠漕行程、安全確保、連絡方法について確認する。

午前の部(堀切往復):

概ね9時半頃の岸蹴りとなる予定。戸田橋から荒川を下り、堀切まで往復する。往復行程31km。以下通過する橋等の名前と概算距離:
<往路>
戸田橋にライブカメラhttp://www.ara.or.jp/miru/live/index.htmlあり。岸蹴りが映る。

  1. 〜JR京浜東北鉄橋(3.5km):岸蹴り後に、午前の31km漕破に向けて分漕によるW.UPやキャッチ、フィニッシュの技術練習を行う予定。W.UP後にライトパドルの2分漕を入れる。
  2. 鹿浜橋(3.3km):ライトパドル2分(SR19〜20)+ノーワーク2分のインターバル。途中、新荒川大橋ライブカメラあり。岩淵水面を右に見ながら鹿浜橋へ。
  3. 〜江北橋(2.2km):LP2分のインターバル漕を継続。途中、江北橋手前の五色桜大橋にライブカメラあり。江北橋を通過して小休止。
  4. 〜扇大橋(1.1km):江北橋から先は、少しライトワークを入れた後、基本的に橋を通過する迄LP一発で漕ぐ。橋を通過したらイージーオールして橋を眺める。
  5. 〜西新井橋(1.7km):同上。
  6. 〜千住新橋(1.2km):同上。
  7. 〜JR常磐線(0.6km):同上。
  8. 〜堀切菖蒲水門(1.9km):同上、途中、綾瀬水門にライブカメラあり。堀切橋、首都高の橋を連続で通過して一気に堀切水門へ。堀切水門にライブカメラ有り。堀切水門で小休止。

<復路>
復路は、基本的に往路と同じメニュー。途中、江北橋を超えたところで小休止する。その後はLP2分のインターバルで戸田橋まで一発で帰る。

昼休み:

戸田橋についたら、岸に着けて揚艇する。(12時半頃)ナックル用の木製馬をサポーターに持参頂き、荒川土手に艇を置き、クルーは一旦T大艇庫へ戻る。艇庫の食堂で昼食を確り取り、水分も確り補給する。昼食30分、食後の小休止30分程度。小休止を終えたら、各自ストレッチングを行い、午後の部に備える。荒川に向う前に午前と同じ様にエルゴバック台でリズムを確認する。COXは午後用のCOX BOXを準備する。

午後の部

概ね14時頃の岸蹴りとなる予定。戸田橋から荒川を登り、秋が瀬橋(秋が瀬鉄橋の上流)まで往復する。往復行程18km。以下、通過する橋の名前と概算距離:
<往路>戸田橋にライブカメラあり、岸蹴りが映る予定。

  1. 〜笹目橋(3.0km):岸蹴り後に、分漕によるW.UPやキャッチ、フィニッシュの技術練習を行う予定。W.UP後にLP2分のインターバル漕に入る。秋が瀬橋まで一発。
  2. 〜緑橋=首都高外環道(2.2km):笹目橋上にライブカメラあり。笹目橋通過後に映る予定。LP2分+ノーワーク2分のインターバル漕。
  3. 〜JR武蔵野線鉄橋(3.0km):同上
  4. 〜秋が瀬橋(0.9km):同上。秋が瀬橋を通過し、小休止。

<復路>

  1. 秋が瀬橋で折り返した後、秋が瀬鉄橋までユラユラとゆっくりフォアワークで下る。
  2. 鉄橋を通過後、パドルのW.Upを入れ、パドル20本のインターバル漕を漕ぎながら大曲まで下る。
  3. 緑橋の上から笹目橋まで、LP一発を入れる。
  4. 残りは戸田橋上の揚艇場までLP2分漕のインターバルで戻る。

揚艇は16時前か?揚艇後、艇を担いでT大艇庫へ戻る。