Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

夜間乗艇用警告灯を自作

oyajisculler2004-11-03

おやじは夜間練習時には、ローイングスペース後方の波除けに取り付けた通常の懐中電灯を点灯させていた。以前のログで記載した通り、この懐中電灯は単3電池2本を使うタイプだが、3時間程度(3出艇)で電池切れになってしまう問題がある。
戸田でMY生命のスカラーが夜間練習しているのを見ると、舳先のレーンプレート台座に点滅式の警告灯を付けている。おやじも以前からこの舳先につけるタイプの警告灯に換えようと思っていたのだが、J2ローイングセンターのHPを見ても載っていない。幾らぐらいするのかなー、恐らく3000円位するのかもしれない、まあ毎日乗艇する訳でもないので、懐中電灯で我慢するか、と考えていた。

DIYセンターの自転車売り場で売っている:

今日、DIYセンターの自転車売り場のパーツコーナーを眺めていたら、CAPTAIN STAGの「フォートレステイルライト」(No.Y-4646)というのが1029円で売っていた。戸田界隈のスカラーがバウに付けているのと同じ物の様だ。良く見ると下記の特徴が書かれている。

  1. 雨に強い、防水構造
  2. 軽量・コンパクト
  3. 単4電池*2個使用:電池寿命は点滅式で連続120時間(マンガン電池)

これは正しくボートに載せる警告灯としてはモッテコイの性能である。早速購入した。

警告灯をアルミプレート(自作)に取り付け:

戸田で流行のレーンプレート台座に着脱できる様に、レーンプレートと同じ厚みのアルミプレートに警告灯を取り付けた。右上の写真は完成状態。特に説明するまでも無いが、これを自作する上での要点は下記の通り:

  1. アルミ板(ローイングシューズプレートの使い古しでOK)を8cm角程度の四角い形に切り取る(カナノコで簡単に切れる)
  2. アルミ板の角に、警告灯を固定するためのボルト穴(4〜5mmΦ程度)を1箇所空ける。
  3. アルミ板は4つの角、及びカナノコの切り口をヤスリで面取りをし、着脱時の安全性を確保。特にレーンプレート台座に挿入するアルミ板の一辺は差込やすい様に良く面取りしておくこと。
  4. ボルトナットで警告灯をアルミプレートに固定して出来上がり。

明日、おやじは1Xの夜間乗艇をする予定であり、早速これを使ってみようと思う。

以上