Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-08-05から1日間の記事一覧

上記情報を纏めると:

上記の情報をおやじなりに纏めると、初級者が練習で使うのであれば、エントリーが簡単でバランスを取りやすいCROKERの方が良さそう。事実、高校生スカラーはCROKERを使用している選手・クラブが多い模様。一方、トップスピードでの記録を狙うトップアスリー…

日ボのOコーチ(指導者研修会情報より抜粋):

C2は、シャフトの捩れを最初から或いは経時変化で生じることが多く、必ずチェックすべき。傾向としてS-sideが浮く方向へ、B sideが切れ込む方向へと捩れてゆく。(カーボン繊維の巻き方向で決まるので、サイドによらず捩れ方向は同じ) CROKERはC2に比べてシャ…

社会人チームのトップアスリート:

Y選手(C2):C2のスムージータイプはブレード上部がカーブしているのでフォワード中に波にあてると引き込まれるという現象があるが、これは慣れれば問題ない。ノーマルと同様のクラッチ角では浮いてしまうがブッシュで調整すれば、ノーマルビッグブレードとの…

K大のM監督:

CROKERのほうがどのレベルのベンドを使用してもC2よりもエントリー回りがソフト。一方、レンジの短いスピード系の選手は、キャッチ周りでカチッとしているC2を好む傾向がみられる。エントリーまわりのソフトさから、特にシニアや高校生にはCROKERのほうが扱…

H大クラブのNコーチ:

C2とCROKERの両方を選手に漕がせて見たが、C2は初心者が漕ぐと不正確なエントリーでブレードが潜ってしまうことがある。一方、CROKERの方はシャフトが太く、浮力があるので多少不正確なエントリーでも潜り難く、操作が簡単である。CROKERの方が初級者には扱…

オールメーカー2社の比較

OBクラブでスカルオールを購入する予定があり、国内で販売されているメーカー2社(C2とCROKER)のオールの特性を幾つかのクラブに質問してみた。結論としては、スカルの初級者が練習で使用する場合は、CROKERオールの方が漕ぎやすいと言うのが大方の意見の模様…